残暑一夜【強引な快楽に溺れていく人妻がとろとろで抜ける】（あらくれ /d_446158）

2024年10月23日2024年11月3日

3人での家族旅行、宿は温泉旅館。遊び疲れた夫と子供は早々に眠ってしまう。まだ眠くない妻はひとり旅館のバーでお酒を楽しんでいた。そこへやってきた缶ビール片手のできあがったおじさん。勝手に隣に座り絡み始める。さっさと部屋に戻ろうと飲んでいたカクテルをぐっと飲み干すと、一言おじさんに断りを入れて立ち去るつもりだった。ぐらりと足下がふらつき意識が混濁する。介抱され布団に寝かされた人妻が気がついたそこはおじさんの部屋だった……

FANZAで全編ダウンロード

エロ漫画『残暑一夜』の見どころと作品レビュー

『残暑一夜』は、あらくれ氏の真骨頂とも言える、人妻が思わぬ展開で非日常の悦びに堕ちていく不倫作品です。温泉旅館での家族旅行中に、酔いも手伝って大胆に解放される人妻の姿が見事に描かれ、欲望を解き放つ展開に引き込まれます。ひとり旅館のバーで飲んでいた妻が、下品で下劣なおじさんの部屋で目覚め、心のどこかで抑えていた感情に次第に飲み込まれていく様子がエロティックで、胸糞感ありつつも刺激的です。

加筆修正が加わった本作は、元の同人誌版を超えるボリュームと深みのあるシーンでさらに充実。描写も非常に緻密で、襟がはだけ、髪が乱れていくシーンは時系列の変化が丁寧に描かれ、ページをめくるごとに人妻の本性があらわになっていく姿が興奮を誘います。ページ数の長さに比例した濃厚なセックスシーンが連続し、まさに「今夜限りの情事」の読み応えが抜群。

ちょっとした不倫モノを好む方にはたまらない作品ですし、和やかな家族旅行との対比が胸をざわつかせる要素もあり、読後感もまた一興。